「現場カイゼンが進まない、続かない・・・」とお悩みの中小製造業の経営者・現場責任者の方へ
あなたは、製造現場でこのような問題を感じていませんか?
- カイゼンの着眼が分からず、カイゼン案が発想できない。
- 一部の者だけが、熱心に取り組むも、全体に広がりをみせず、いつしか萎んでしまう
- 時間がとれないとの言い分で、1人、2人とミーティングから脱落していく。
- 言われたことは実行するが、それ以上に発展しない。
- 何を始めても、少し目を離すと、いつしかウヤムヤになってしまう。
- カイゼンモデルを一緒につくっても、一向に横展開へとつながっていかない。
- カイゼン活動に対して、前向きな姿勢が見られず、後ろ向きな発言が多い。
- どれだけ、カイゼン手法を教育しても、役割分担・スケジュールを明確にしても、手取り・足取り熱心に指導しても、声を大にして張り上げても、進捗管理に力を入れても、、、、やっぱり、進まない!続かない!
そして・・・
- ひとを巻き込んでのカイゼン活動を活性化させていくことは、本当に難しいと、痛感している。
これらの問題から逃げていると、生産現場の生産性はますます低下する。
あなたが、これらの問題を放っておくと、生産現場の生産性はますます低下していきかねません。
なぜなら「カイゼン文化」を備えた競合他社が、地道にコツコツとカイゼンを進めれば、あなたの会社との「生産性の差」は開く一方、あなたの会社の経営そのものが危うくなってしまうからです。
そんなあなたに参考にしてほしい。30年に渡る”製造現場のカイゼンノウハウ”を体系化した「良い現場づくりのフレームワーク」
私は、あなたが抱えている課題の解決を重視しつつ、活性化されたカイゼン活動の推進ができるよう、この「良い現場づくりのフレームワーク」を軸に、製造・物流業の現場を中心に、生産性向上支援を行っています。
この「良い現場づくりのフレームワーク」には、カイゼンの着眼と組織的展開の選択肢を示すとともに、ひとと組織のマインドへの働きかけを重視し、カイゼン活動を成功に導くための肝を体系的に明示しています。
例えば、このような成果につながってきたフレームワークです。
製造現場での変化
- 「これムダだよね」との声が聞かれるようになった。
- 自発的な提案がされるようになった。
- 何度言っても続かなかった記録が継続されるようになった。
- イベント的5Sが継続的な活動となった。
現場リーダーから頂いた声
- 目標があり、結果が目に見えてわかるとモチベーション上がった!
- 現場にこれまでとの差異が生じ、かつ、これが自分達が仕掛けた結果であることに充実感を感じる。
- 現場リーダー間、現場メンバーとの間、また、会社とのつながりが感じられ、組織の中における居場所が見つかり、これからも頑張れる気持ちになれた。
参考:
「日刊工業新聞」現場の変化・現場リーダーの成長を感じた記事(PDFファイル)
様々なカイゼン活動に直面する中で得た「カイゼンのヒント」をまとめた一冊(Amazon)
もちろん、最初からスムーズにカイゼンを支援できた訳ではありません。
私が29歳。大企業から独立してまだまだカイゼンコンサルタントとして駆け出しのころです。そんな私が直面したのは、このページの最初に述べた、あなたと同じ悩みを抱える企業のコンサルティング案件でした。
クライアントの課題を整理し、カイゼンの方向性を示し、具体策とスケジュールを「ホラッ、これでどうですか?」と提示し、さあ、「これで絶対にうまくいく」と思ったところ、なぜか、一向に進捗が見られない。
それどころか、現場を牛耳る古参のパートさんたち7、8人に取り囲まれ、「何も知らないくせに余計なことを言わないでほしい!!」と退陣を迫られる始末。
おまけに、思わしくない進行・雰囲気ににいらだつ経営トップからは、机をたたかれ感情をあらわにされ、大いに戸惑いを感じたものでした。
これ以降も、色々な社風・要望をもつクライアント現場から「忙しくてそれどころじゃない」、「苦労してやる意味がどこにあるのか」、「どうせ褒められないですから」、「余計なこと言うよりじっとしてた方がまし」、「とやかく言われ、やらされ感で面白くない」、「どうせすぐに尻すぼみするに決まっている」など、カイゼンに対して否定的な声を耳にしてきました。
そんな現場のカイゼン支援を30年以上続けています。
このような組織の現状・そこにいるひとたちの声に向き合い、30年以上も試行錯誤を重ねてカイゼンに関わってきたわけですが、この「良い現場づくりのフレームワーク」を基礎とした各種トライにより、否定的なひとたちが前向きな姿に変化する場面を多く目にしてきました。
「現場カイゼンが進まない、続かない・・・」とお悩みの中小製造業の経営者・現場責任者の方は、ぜひ、この「良い現場づくりのフレームワーク」をご参考にしていただき、現場カイゼン活動を活性化するヒントをつかんでください。
お申込方法
下記のお申込フォームに必要事項を入力して頂き、送信をしてください。「良い現場づくりのフレームワーク」に関連した研修資料の一部抜粋(15スライド)を、入力頂いたメールアドレス宛に資料を送付します。
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同業(コンサルタント・講師など)の方、個人の方のお申込はご遠慮ください。