見える化とコミュニケーションとで改善活動の意識高揚を!
改善活動と改善状況の見える化をしましょう!!
ってわけで、
活動の背景や
活動スケジュールおよび進捗
各指標のグラフ
改善内容等の
掲示をしましょうって、話でまとまります。
1か月後
「掲示しました!!」
「皆の反応はどうですか?」
「関心ないみたいです凹」
よくある会話です。
掲示しただけでは、
伝わりません、
もちろん、関心も持たれません。
掲示は、コミュニケーションを促進するに行います。
是非とも、
掲示物の前で朝礼を
朝礼で、、、
掲示物を参照し、
会話をして欲しいのです。
しかし、それにはまずは、
見やすく/分かりやく掲示をする必要がありますね。
「小さくて見にくい(見る気にならん)。」
「グラフがよく分からん」
「掲示物の配置が、ゴチャゴチャ」
したがって、
サイズを見直し、
分かりやすいグラフに見直し
各掲示物の関係性が分かる配置に、
皆で検討をして、修正をしました。
コミュニケ-ションツールに仕上げるには、
掲示物を見て、説明しやすいことが必須です。
さらに1か月後
眺めると、
確かに、状況が掴める掲示になっていました。
したがって、問題の所在が分かりやすい!!、
だけど、いまひとつ朝礼でうまくコミュニケーションがされていないようです。
これとは、別に
ヒヤリハッット/気づき、、、、、
を始めました。
どうですか?
と尋ねると
「最初は少し提出がありましたが、
3か月で、止まりました。」
「掲示物で、問題の所在が明確になってきているので、
週間(または月間)で、
テーマを絞って、提出してもらうようにしてはどうでしょう!!
もちろん、提出のあった内容に対しては、対応と公開を確実に!!」
掲示から問題点を顕在化させ、
この点を意識してもらい、気づきシートを提出してもらい、
これらに関して、会話を繰り返し、
小さな変化と喜びをつくりだしていく。
このように、
課題に対する活動状況の共有と
考える習慣づくりを仕掛けながら
全員参加の改善活動体質へと
チャレンジをしています。