QMS課題の顕在化と改善推進計画立案_ 「QMS内部監査 with コンサル」 サービス
QMS課題の顕在化と改善推進計画立案
「QMS内部監査 with コンサル」 サービス
~QMSをもっと効果的に!もっと効率的に!~
「もっと効果的に仕組化できないか?」、「もう少し簡潔にならないか?」
こんな疑問や懸念をもっていながらも、さて、どうすれば良いか??見いだせずに、そのままの運用をしている企業様に。
しばらく慣れ親しんだQMSに疑問を感じずに運用するようになってきたが、
「鈍感になってきてやしないか?」こんな危機感を感ずる企業様に。
また、そもそもこれらの大前提として、最近、巷では、検査データの改ざん事例がしばしば報道されているが、「我が社では、大丈夫だろうな?」こんな懸念をする企業様に。
「他社では、どうやっているんだろう?」。こんな思いを抱く企業様に、
「QMS内部監査 with コンサル」 サービスは、如何ででしょう?
本サービスでは、御社の内部監査プログラムに則り監査を行いつつ、かつ相談・助言・意見交換を交えて、QMS課題・改善点を一緒に探ります。
(実施のプログラムは、事前にニース(お困りごと・相談など)をお伺いし、御社と審査計画を調整したうえで行います。)
【ねらい、アウトプット】
・日ごろ抱いている疑問、お困り事の相談
・気づきの提示と改善の提案、及びそれに対する意見交換を行い、
QMS改善点と推進計画をアウトプットします。
【メリット】
☆第3者監査に無い助言及びそれに対する意見交換ができます。
☆内部監査に新たな方法・視点を加えるヒントを得ることができます。
例えば、
・パフォーマンス志向
→組織と各位の思考と行動は、意図する結果に対して動いているか?
(懸念例):毎年達成できている目標を、引き続き単純に掲げて活動している。
・品質データの信頼性確保
→世に騒がれている不正など無きよう、然るべき計画、実施、確認等仕組化されているか?
(懸念例):検査計画や作業負荷が上層部には共有されず、現場が力技でこなし疲弊している。
・組織の変化点対応
→組織が変わった。ひとが変わった。顧客が変わった。等々に対応できているか?
(懸念例):引継ぎが不十分で、ポテンヒット多発している。
・ムダの検出
→ 一度決めたルールではあるが、良いルールか?
(懸念例):不適合報告書と是正報告書、重複記述が多い。
・多方面よりのサンプリング
→プロセスの上流から、そして、下流から。また他部門より得た情報などから、常にサンプリング対象を探っているか?
(懸念例):提示された事例のみをサンプリング対象としている?
・情報流通の有無や精度
→必要な情報が必要なタイミングで然るべきひとに伝達されているか?
(懸念例):現場の不具合情報は現場で隠されている。
・脱箇条順監査等
→押さえるべき課題・道筋を持ちながら、喫茶店で会話するように話を展開させているか?
(懸念例):要求事項箇条順に、「はい、次」、「はい、次」的、一問一答な監査になっていて深堀できていない。
☆QMSの改善につなげることができます。
例えば、
・現場の見える化と速い監視測定、
→例:現場で良し悪しのジャッジが出来、アクションにつなげる目に見る管理の仕組み構築。
・現場リーダーのマネジメント力量
→例:力量は作業のみならず、現場マネジメント領域もカバー。
・第一線従業員の認識高揚
→例:現場従業員が、日々及び常時、目指すべき成果を意識して貢献できるようコミュニケーション。
・現場情報の共有
→例:不適合報告書では気が重い、気軽に悪しき(良き)出来事を共有できる仕組みと文化づくり。
・なんだか変が発信される雰囲気醸成
→例:安心して相談、提案、報告ができる雰囲気づくり。
・デジタル活用
→例:ペーパレス化、現場情報自動/半自動収集、注意喚起、異常察知、データ分析等QMSオール電化に向け一歩づつデジタル化
☆内部監査員の教育の場ともなります。
「もっと効果的に仕組化できないか?」、「もう少し簡潔にならないか?」
「マンネリになってきてやしないか?」、「巷にある不正を生み出す体質になってやしないか?」
「他社では、どうやっているんだろう?」
QMS課題の顕在化と改善推進計画立案に
内部監査を通じての意見交換会の場づくりをしてはいかがでしょう?!
@関連記事
ISO内部監査は、うまくいっているか?(無駄・マンネリを防ぐ)
ISOマニュアルの事例(25年間のISO審査員の経験をもとに作成した品質マニュアル)