会話の量とともにカイゼンが進む
本多 「3年前と、変わった点(好くなった点)は、何かありますか?」
リーダー「そうですねえ~
現場のほかのひとと、話ができるようになりました。」
本多 「そうですよね!
以前は、全く、個々別々、自分の担当分の仕事を限定して、
周りのことは、全く無関心って感じでしたね。
すごく、大きな課題として捉えていました。」
リーダー 「なかなか個人の感情や習性、ひととの相性やなんやらで、
周りとも関わらない方が、無難で、
まあ~、なんとなく、良い状況ではないとの認識ではありましたが、
なんとか、しようといった思いにもなりませんでしたね」
本多 「職場単位での、改善活動が、その打破のきっかけになったんでしょうか」
リーダー 「まあ~、そういうことでしょう。
話す環境が、無理やりにも生じて、
ポツリポツリと話し合い、ボチボチと話しができる状況になってきました。」
本多 「話がしあえると楽しいですよね。
今回も、応援の体制を組みなおしたら、
ほら、こんなに設備稼働率があがりましたね。」